◆見上げると、どでかい鉄の塊。高架下でぶらぶらヒップスタる。

>> Loftusレンズ Love 81フィルム

>> Ericレンズ Mannekenフィルム

>> Florenceレンズ Iroom 2000フィルム

>> Janeレンズ Rasputinフィルム

>>YUЯI61レンズ Rasputinフィルム
南海ラピートと空の色が鮮やかだったのと、鉄塔のデザイン、ちょうどいい高架のカーブ加減がいい。

>>Antoniレンズ Blanko일フィルム Triple Crown Flash

>> Janeレンズ Telegraphフィルム

>> Techmanレンズ Runwayフィルム Jolly Rainbo 2X Flash
※他「Plastic Bullet」のアプリ使用

>> Sergioレンズ Dixieフィルム
◆高架の上を走る電車の、さらに上から狙ってみる

>> Jack Londonレンズ のみ

>> Chanレンズ Uchitel20フィルム
幼いころ、まだ高架がほとんど整備されていなかった。あちこちに踏切があり、目の前を大きな鉄の塊が何両も続けて目の前を走りすぎていった。踏切が上がっても、走る過ぎていった電車のうしろ姿と遠くなっていくガタンゴトンという音を追いかけていた頃を思い出す。
知人の実家は、窓を開けると目の前を電車が走り抜ける場所だった。騒音が大変だと言っていたが、私はいつも目の前で踏切の音が聞けて走行する電車が見れることにうらやましく思っていた。
何年もしたら、子供たちは「カンカンカン」という踏切の音すら知らない世代になっていくんだろう。安全の確保や渋滞回避などいろんな役割がある。いつまでも不便なものを懐かしい、あの頃は風情があったというだけで残すわけにはいかない。
もう一度、「カンカンカン」の音と同時に「ガタンゴトン」と大きな電車が目の前を通り過ぎるのを眺めていた頃を思い出す。
事故防止という最優先すべきことを、引き続き進めていくべきである。同時にあの頃の記憶をいつまでもどこかでそっと、残しておきたい気持ちも大切にしたい。そんな思いがふと湧き上がる、私なりの高架下。ぼ~っとしていたら突然頭上に電車がやってきてビクッとすることもよくある高架下。
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